映画から学ぶ英語表現|『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(Darkest Hour)
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皆さん、映画は好きですか?
私はたまに観る程度だが、最近『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)を観て、ビジネスシーンでも使われる表現があったので紹介したい。
(MOVIE Collectionさんの動画にそのセリフのシーンがあったので、貼らせていただいた)
その表現とは、“I take full responsibility.”
この予告編動画では「すべての責任を取る」と訳されている。
簡単な単語を使ったシンプルな表現だが、第二次世界大戦中のとてつもなく重い決断を下すこの場面では、この4つの単語の重みは計り知れないものがある。
ビジネスシーンでは、例えば、あるプロジェクトで問題が発生した場合に、自分がその責任を認める意志を示すために使うことや、リーダーがメンバーを鼓舞するために“I will take full responsibility.”のように未来形にして使うこともできるだろう。
背負う重みはチャーチルのこの場面とは比較にならないかもしれないが、ある決断を下す際、リーダーがこのセリフをはっきりと言ってくれるかどうかで、メンバーが安心してついていけるかどうか変わってくると思う。
また、他の会社との交渉において、ある問題の解決に向けて、責任の所在を明確にするために使うことも考えられる。
例えば、納期遅れの場合は“We take full responsibility for the delay in the delivery and are working to resolve the issue as quickly as possible.”といった具合に。
このように映画の一場面から、ビジネスシーンに応用できる英語表現は沢山ある。

映画と同じセリフを言っている、と思うと気分も高まる。
自分の好きなことから学べるに越したことはない。継続しやすいし、吸収できることも多い。
ただ、せっかくの趣味として映画を楽しんでいるのに「英語の勉強しなきゃ」と思って楽しみが削がれてしまってはいけない。
その意味では、本当に好きなことと学習素材は分けたほうがよいのかもしれない。
あるいは、一度純粋に楽しんでから、後で学習として使うのはありだと思う。

自分も映画は映画で楽しみたい派だけど、このブログを始めてからつい「英語表現」に反応してしまうようになってしまった。
最後に、この『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)は、戦時下におけるチャーチル元首相の強いリーダーシップとその裏にある苦悩や政治的な駆け引きが丁寧に描かれている。
史実に基づいてはいるもののドキュメンタリーとは違って創作部分も当然あると思われるが、ストーリーとしても引き込まれる素晴らしい映画だった。
もし興味があれば、英語表現のことなんて忘れて、一度観てみてほしい。
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