役に立った英語学習本(ビジネス英語)

「さあ英語を本気で頑張るぞ」
と思ったとき、あなたはどうする?
自分は本を手に取ることが多かった。いわゆる英語学習本。
しかし、すぐに問題にぶち当たる。
どの本を読むべきか、という問題だ。

英語学習本、世の中に溢れすぎ。。。
自分もけっこうな数な本を読んだ。
正直似たり寄ったりな内容も多かった。
その中で今回はビジネス英語を学ぶ上で役に立った本を一冊紹介したい。
- ビジネス英語を学ぼうと考えている方
- どの英語学習本を読めばよいか迷っている方
海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる
ずばり、この本。

特に図解版は頭に入ってきやすかったのでおすすめ。
著者は孫正義さんの元秘書で、現在英語コーチングTORAIZ(トライズ)↓の運営会社であるトライズ株式会社の代表取締役社長を務められている三木雄信さん。
タイトルの通り、1年で英語をマスターするための英語勉強法が示されている。
役に立ったポイント
この本では「超目的思考」に徹することが必要、と語られている。
そして、これが英語学習において非常に重要なポイントだと自分も考えている、というよりもこの本のおかげでそう実感した。
やらなくていいことは捨てて、やるべきことだけに時間と気力を集中する。使える英語を一年でマスターする秘訣は、ズバリ「超目的思考」に徹することです。
(上記図書P28より抜粋)
自分はこれまで英語が全然できなかった。
TOEIC800点はあったが、全然話せなかった。
そんな自分がこの本を読んだ時点で「英語ができそうだ」と自信を持つことができた。
それはこの本が「やらなくていいことは捨てて、やるべきことだけに時間と気力を集中する。」というこのきっぱりとした考え方で自分のマインドセットを変えてくれて、さらに、やらなくていいことと、やるべきことを明確に示してくれたから。

英語学習への向き合い方が変わった。
実践前に自信だけ持てても、結局身につかなければ何も意味はないかもしれない。
しかし、何かに真剣に取り組むにあたって、自信を持つこと、自分がやっていること、これからやることが(自分にとっては)正しいと自分自身で納得できることは大切だ。
英語は一晩で身につくものではない。
習得には時間がかかる。
その習得までのプロセスを自信をもって取り組めるかどうかはむしろ習得の成否にかかわるのだ。
やらなくてよいこと
- リーディングとライティングはやらない
- 単語は勉強しない
- 文法もやらない
- 「ほかの言い方」は覚えない
などなど。

えっ、これって英語学習の基礎じゃないの?ほんとにやらなくていいの?
これだけ読むと不安になると思うが、もちろんやらなくてよい理由はきちんと示されている。
例えば、リーディングとライティングについては、次の通り。
皆さんも、「耳で聞くとわからないけれど、文章で読めばわかる。単語のスペルは書ける」ということがよくあるのではないでしょうか。そこで私は、リーディングとライティングは特に勉強しなくてもよいことにしました。もし仕事で必要になる場面があれば、そのつど対策をとればいいと割り切りました。
(上記図書P30より抜粋)
他にも「これもやらなくてよいの?!」と思うような内容が記載されているが、良かったら本を手に取って実際に読んでみてほしい。
もちろん前提として自分の目的、自分の現在のレベル次第で何をやらなくてよくて、何をやるべきかは変わるから、この本で示されている方法はあくまで筆者がとった戦略であることは理解した上で読む必要はある。
ただ、自分にはそれがバシッとハマり、大変役に立った。
やるべきこと
- スピーキングとヒアリングを集中的に鍛える
- アウトプットの時間を最優先で確保する(それに向けてインプットするサイクルを作る)
- 目的に合った教材を選び、最低限の言い回しをマスターする
などなど。

やらなくてよいことの反対だね。
やらなくてよいことで「ほかの言い方は覚えない」とあったが、それはつまり、一つの場面で使うフレーズは最低限一つ覚えればよい、という割り切りをするということ。
これは個人的にはかなり実践的で、効率よく学習することができた。
イディオムを沢山覚えて使い分けできたほうがカッコいいかもしれないが、コミュニケーションは意思疎通、相手に伝わればよいのだ。
まとめ
英語学習法は星の数ほどある(かも)。
解説本もそれ比例し大量に存在する。
その中で自分(の目的)に合ったものを選ぶところから、あなたの英語学習がスタートしているといっても過言ではない。
私はここで紹介した本が自分の戦略や性格に合っていた。
これを読んだ当時、自分の目的が「海外駐在で通用する最低限のビジネス英語を習得する」だったので、うんうんと頷きながら一気に読了したことを覚えている。
あなたに合うかはわからないが、考え方として何かに捨てて、何かに集中する、というのは目的をどのように置いたとしても通用するものだと思う。
また、著者の三木さんのコーチング英会話「TORAIZ(トライズ)」はまさにこの本で書かれている考え方を体現しているものだ。
期間は1年と長いと感じるかもしれないが、なぜ1年必要なのか、その理由もきちんとホームぺージにも説明が記載されている。
カウンセリングは無料だ。
メソッドの説明を受け、このやり方が自分に合っているかどうかを知るだけでも価値があると思うので、良かったら一度無料カウンセリングを受けてみるのもいかがだろうか。