海外駐在に必要な英語力とは?
kibitaki1230
JIBUN & EIGO
ついにやってきた。
最初の試練。社外とのオンラインミーティング(フル英語)。
予定が決まった瞬間からわかっていた。
これはもう絶対に脇汗ダラダラになると。
自分は管理部門にいるので、基本的には同僚とのやり取りがメイン。
だから1カ月目は”なんとかなった”。
しかし、あかん。
今回は社外とのミーティング。
英語はもちろんのこと、内容がシビア。
適当に笑ってごまかすことは困難だ。
どうなったか。
結論。
準備した分はなんとかなった。
準備していなかった分はなんとかならなかった。
まず、物凄く準備した。
なぜなら準備なしにはもう無理、というのはわかっていたから。
こちらが話す内容は文章で書き出して、発声練習もした。
質疑応答も考えた。
→(準備の方法)あとで記事追加するよ
準備が自分を助けた。
なんとかお地蔵さんにならずにすんだ。
(”Hello”と挨拶だけ勢いよくした後、最後までだんまり決め込むこと皆あるよね?)
会議は大成功ではなかったが、必要最低限な成果は得た。ほっとした。
しかし、準備外エリアの話題になったら、もうだめ。聞き取れない。
返そうにも文章なんて組み立てられない。
単語も出てこない。
どもる、うなる、沈黙する。
もうどうしようもなかった。
会議終了後。
脇だけでなく、靴下もびしょびしょになっていた。
でも、自分をほめた。
なんとかやり切ったから。
そう、この時期は次々に迫る未体験のイベントをなんとかやり切る。
これに終始した。
落ち込んでる時間はない、というか落ち込んでたらメンタルがもたない。
少しでもいい面に目を向けて、自分を鼓舞する。
これは英語学習だけでなく、駐在ライフでものすごく重要な心構えだと感じていたし、今でもそう思う。