駐在と英語 ~2か月目 汗だく会議編~
kibitaki1230
JIBUN & EIGO
3カ月経つと色々「分かる」。
これは英語のことだけじゃない。
仕事もそうだ。
海外駐在というと、聞こえは良い。
本国から離れた地で、現地社員と共に一つの目標に向かって日々切磋琢磨する。
苦労はたくさんあるだろう。
しかし、それを跳ね除けるだけの素晴らしい何かがありそうだ。
まぁよくわからんが、なんかとにかく聞こえは良い。
しかし、わかった。
皆、気持ちがここにない。
日本との板挟みで忙殺されている駐在員。
自分の業務は「これ」と守備範囲をできるだけ狭くして、仕事しないローカルスタッフ。
例年落ち込む売り上げ状況。
対策を打つそぶりはしつつも、本気度が見えないマネジメント。
それを見透かしている全従業員。
とにかく雰囲気は明るいとは言えない(悪い)。
話を英語に戻す。
英語は会話のリズムがわかってきた。
リズムとは、イントネーションとかアクセントとかだけではなく、会話の組み立て方とか言い方とか全部含めて「会話ってこんな感じでやればいいんだ」というバイブレーション的な何か。
つまり、会話に慣れてきたということかな。
会話ってリズムが本当に大事。
これって日本語でも同じだと思う。
単純に文法や表現を知っているのと、実際にどんな感じで会話が交わされるのを知っているのかでは天と地の差がある。
その意味では慣れってすごい。
もちろんこの間英会話向上の努力もしたんだけども、3カ月目は本当に色んなことに慣れてきて、いろんなことが「分かった」時期だったな。
→どのような努力をしたかは追って記事書きます。